椎間板とは
椎骨(背骨は多くの骨が重なってできている、その骨の一つ)と
椎骨の間にあるクッションのようなもので、
椎骨を衝撃から守っている。
その椎間板は、加齢で水分が抜けたり、
生活の中で椎間板に負担をかけていると、
この状態が有名な椎間板ヘルニアで、
こうなると腰痛の症状としては重症である。
「肩甲骨が前に出ている」
「背中が丸くなっている」
「骨盤が後傾しすぎている」
などがある。
いずれの姿勢も椎間板の前方に大きな負担がかかっている。
対策としては
椎骨を支えている多裂筋、
骨盤の位置を安定させている腹横筋、
椎間板の前方にかかっている負荷を軽減させたり
後傾気味の骨盤を元の位置に戻すことが大切である。