南柏カイロプラクティック

脊柱管狭窄症は、年齢とともに脊椎(背骨)に変化が起き、脊柱管が狭くなり症状が出てきます。

脊柱管狭窄症の原因となる老化による脊椎の変化

①骨(椎体)の変化

  腰を丸めて座る習慣があったり、

 前かがみで立ったり歩いたりする習慣があると、

 腰椎に負担がかかり続けます。

 すると、

 負荷を分散するため荷重がかかる椎骨の接触面が広がり、

 椎体の上縁と下縁にトゲのような出っぱりが出来ます。

 これを「骨棘」といいます。

 この骨棘が、脊柱管や椎間孔に突き出てくることで狭窄を起こし、

 神経を刺激したり圧迫したりして痛みが起こります。

 

椎間関節の変形

  長年にわたって椎間関節に負荷がかかっていると、

 関節が変形してせり出し、骨棘も形成されて、

 脊柱管や椎間孔を狭めてしまうことがあります。

 その結果、神経を圧迫して痛みやしびれが引き起こされます。

   

椎間板の変性

  椎間板は、椎体と椎体の間にあってクッションの

 役割をしている軟骨組織です。

 老化に伴って椎間板の内部の水分が減り、

 弾力性を失うと、椎間板そのものが潰れてはみだし、

 変形した椎体とともに脊柱管を狭めることがあります。

 これによって神経が圧迫されて、痛みやしびれが起きます。

 

靭帯の肥厚

 靭帯は、骨と骨を安定的に結合させる線維性の組織です。

 椎骨は、前、後、黄色、棘間靭帯など数種類の靭帯によって補強されています。

 悪い姿勢を長くとり続けていると、

 これらの靭帯が常に引っ張られた状態になります。

 すると靭帯は切れないように自らを厚く(肥厚)なり、脊柱管が狭くなります。

 特に椎弓をつなぐ黄色靭帯は肥厚しやすく、

 これによって神経を圧迫します。

 また加齢によって椎間板がつぶれて上下の椎骨同士が接近すると、

 上下の椎骨をつなぐ黄色靭帯、後縦靭帯が緩んでせり出し、

 脊柱管を狭めます。

 まれに後縦靭帯、黄色靭帯が骨化し肥厚して脊柱管を狭めることもある。

 

⑤椎骨のズレ

  椎骨は縦に整列していますが、

 老化に伴なって椎骨が前後にズレることがあります。

 椎骨がズレると、上下の椎骨同士の中を通る脊柱管もズレて、

 狭くなり、神経が圧迫されて痛みやしびれが出ることがあります。

 椎骨のズレによる痛みを、「腰椎すべり症」といいます。

 

⑥腰椎の側弯

  健康的な脊椎は前後から見ると、

 ほぼ真っ直ぐですが、加齢とともに脊椎が左右に曲がってくることがあります。

 これを「変性側弯」といいます。

 脊椎が左右に弯曲(側弯)すると、

 脊椎同士の間隙の椎間孔が狭くなる場所ができ、

 その部分の神経が圧迫されて、

 痛みやしびれなどの症状が出ることがあります。

Access

南柏駅、東口より徒歩6分の場所にあり、公共交通機関を利用して通いやすい環境です

概要

店舗名 南柏カイロプラクティック
住所 千葉県 柏市 今谷上町 43-40-102
電話番号 04-7136-1334
営業時間 9:00~19:30
19時30分(祝日は18時)までに受付いただければ施術可能です。
定休日 日曜日
最寄り駅 南柏駅

アクセス

場所は南柏駅の東口から徒歩6分。もしお車での来院でしたら、近くにコインパーキングがありますのでご利用ください。
また当院は朝9時から夜19時30分(祝日は18時)まで営業しており、昼休憩を設けていないので急な痛みで帰りまで我慢が出来ないようでしたら、いつでもご連絡下さい。
またお仕事帰りの時間で事前に予約頂ければ待たずに、ご案内いたします。もし気になることがございましたら、ご連絡下さい。

Q

子供が一緒でも大丈夫ですか?

A

当院は院長が一人で施術するため患者様の貸し切りになりますので、お子様と一緒でもご安心ください。

心配でしたら、来院前にご相談下さい。

 

Q

施術を受けるのに、どの位待つのですか?

A

当院は予約優先なので、事前に連絡頂ければ待たずにご案内いたします。

 

Q

ぎっくり腰など、急性の症状は施術出来ますか?

A

はい、出来ます。ただ痛みで動けない場合は安静したほうが良いです。

もし少し痛いが動けるようでしたら、お電話をして確認をしてからご来院ください。

また当院は昼休みを設けていませんので、お仕事の合間でもご案内出来ます。

Q

最寄り駅はどこですか?

A

南柏駅が最寄り駅になります。

Q

どういった症状に対応してますか?

A

主に腰痛膝痛です。もちろん骨格歪みや、体で気になることも対応させていただきます、まずはお気軽にご相談ください。

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