脊柱管狭窄症の主な症状

脊柱管狭窄症は、

腰痛よりも、お尻や足に痛みなどの症状が主に出てきます。

 

そして、

症状が悪化するにつれて、

長く立っていたり、歩いたりすると

足の痛みやしびれが強くなり、

やがて100メートル程度の距離でも続けて歩行することが困難になります。

 

脊柱管狭窄症は、

足に向かう神経が圧迫されることで、

お尻から足にかけて痛みが出てきます。

痛みはお尻に出ることが多く、腰痛が出ないケースもあります。

また

足の脱力を訴える人もいます。

症状としては運動神経が圧迫されるため、

歩行中に足に力が入らなくなり、膝がカクッと折れたり、

ふらつきが出たりします。

 

さらに

症状が進行すると、

足に麻痺が起こり、足首や足の指を上げることができなくなり

足先が垂れてた状態(下垂足)になることがあります。

日常生活で

躓きやすかったり、スリッパが脱げやすくなったり、

人によっては、つま先立ちが出来なることもあります。

 

圧迫される神経が知覚神経だと、

お尻から足にかけて痛みとともにしびれも感じることもあります。

痛みと同じように、

どこの神経が圧迫されているかによって、しびれの出る部位が変わります。

しびれの感覚は

ピリピリ、チクチク、ビリビリ、ジンジンするとか、

灼熱感、圧迫感、あたたかい感じ、冷たい感じなど

人によって違います。

 

また痛覚神経が影響を受けると

刺激を感じにくくなったり、逆に痛みを過敏に感じて、

痛みを強く感じる人もいます。

 

触覚の場合だと、触られた感覚が鈍くなり、

足の裏に薄皮が張り付いているような感じ、

またはデコボコの石のを歩いているように感じと

訴える人もいます。

 

一般に

痛みよりしびれの症状の方が取れにくかったりします。

 

あと

脊柱管狭窄症の特徴的な症状として

間欠性跛行があります。

歩き始めは、なんでもないのに

しばらく歩いていると足に痛みやしびれが出てきて、

歩くのが困難になります。

しかし

しばらく立ち止まったり、かがんだりすると

症状が楽になり再び歩けるようになります。

 

歩く事で症状が悪くなる原因は、

もともと脊柱管が狭い状態で、

立ったり、歩いたりすることで

腰が反りが強くなり、

脊柱管がさらに狭くなり症状がでるようになります。

逆に、

腰を丸める、かがむ、しゃがむといった姿勢は

脊柱管が広がり圧迫が軽減されて症状が緩和されます。

 

もう一つの原因は

歩く事で神経が引っ張られることです。

脊柱管から足に向かって伸びている神経が、

歩く際、足が前後にスイングされることで

神経が引っ張られて痛みやしびれがでます。

 

また

神経が圧迫されている場所が

馬尾部分だと

残尿感、頻尿、排尿に時間がかかったり、

便秘、会陰部や陰部がほてるような感覚になったり、

灼熱感を感じることもあります。

馬尾の症状はいずれも重症の兆候なので注意が必要です。

 

  

 

 

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南柏駅、東口より徒歩6分の場所にあり、公共交通機関を利用して通いやすい環境です

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住所 千葉県 柏市 今谷上町 43-40-102
電話番号 04-7136-1334
営業時間 9:00~19:30
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定休日 日曜日
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